住宅ローンの金利比較ガイド その2



特殊価格とは?

特殊価格とは?

特殊価格というのは、文化財等の一般的に市場性を有しない不動産について、その利用現況等を前提とした不動産の経済価値を適正に表示する価格のことをいいます。

ちなみに、この特殊価格という用語は、平成15年に改正施行された、不動産鑑定評価基準において新設されたものです。

具体的な特殊価格は?

次のものについて、その保存等に主眼をおいた価格が特殊価格になります。

■文化財の指定を受けた建造物
■宗教建築物
■現況による管理を継続する公共公益施設の用に供されている不動産

関連トピック
特殊建築物とは?

特殊建築物というのは、次のような特性を有し、防災上、環境・衛生上、特段の配慮の必要性が高い建築物のことをいいます。

■不特定多数の者の用に供する。
■多数の者が就寝の用に供する。
■火災発生のおそれや、可燃物の量が多い。
■周囲に及ぼす公害等の影響が大きい。...など

具体的には?

特殊建築物というのは、具体的には、次のような建築物を指します。

■学校
■体育館
■病院
■劇場
■観覧場
■集会場
■展示場
■百貨店
■市場
■ダンスホール
■遊技場
■公衆浴場
■旅館
■共同住宅
■寄宿舎
■下宿
■工場
■倉庫
■自動車車庫
■危険物の貯蔵場
■畜場
■火葬場
■汚物処理場...など


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