原野商法とは?
原野商法というのは、山間など遠隔地の山林・原野を、別荘地向けまたは利殖用として、実勢価格の数十倍・数百倍もの価格で売りつける商法のことです。
原野商法のターゲットとされるのは、主に高齢者で、ほとんど詐欺同然のやり方で売りつけられたり、温泉に連れて行かれ、半ば強制的に買わされたりします。
第2次原野商法とは?
第2次原野商法というのは、原野商法で買わされた土地を、業者が買取りや売買斡旋をエサにして、造成工事費用や測量代金等を騙し取る商法のことをいいます。
ちなみに、原野商法や第2次原野商法を行っている業者は、通常の不動産業者とは異質の、詐欺専門的な業者が多いですから注意が必要です。
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