住宅ローンの金利比較ガイド その2



住宅所得補償保険は?

住宅所得補償保険は?

住宅所得補償保険というのは、住宅の購入の際に利用するローンについて、ローン利用者が返済期間中に、けがや病気で就業不能になったり、失業したりして、ローン返済が困難となった場合に、保険金を給付する長期所得補償保険のことです。

ちなみに、住宅所得補償保険は、マンション販売業者やハウスメーカーが、自社の物件を購入した顧客を対象に導入しているところがあります。

なお、最近は、賃貸住宅の入居者を対象に、家賃支払困窮時を想定した同種の保険を導入している場合もあります。

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住宅宅地債券とは?

住宅宅地債券というのは、住宅金融公庫※が発行する債券のことで、公募当選者は5年間にわたり半年ごとに所定の額を積み立てます。

また、都市基盤整備公団でも、同様に宅地債券と特別住宅債券を発行しています。

※現在は、住宅金融公庫は廃止されています。

住宅宅地債券のメリットは?

住宅宅地債券は、3年以上積み立てた人には、公庫融資を利用する場合に、割増融資が受けられます。

また、申込時の必要月収が公庫借入金の毎月返済額の4倍※以上に緩和されるなどのメリットがあります。

※通常は5倍です。


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