マイホーム購入時にかかる3つの税金とはどのようなものですか?
マイホーム購入時にかかる主な税金には、次の「印紙税」「登録免許税」「不動産取得税」があります。
■印紙税
印紙税というのは、土地や建物の購入、借地、ローンなどの契約を交わすときなどには契約書を作成し、契約書1通ごとに印紙を貼り納付する税金のことです。
■登録免許税
土地や建物を取得したときには、自分の権利を明確にするために登記をします。このときに納付するのが登録免許税です。
■不動産取得税
不動産取得税というのは、土地や建物を購入したとき、新築・増改築をしたとき、不動産を贈与されたときに所在地の都道府県に納付する税金です。
税金の軽減措置や控除にはどのようなものがありますか?
マイホーム購入時には以上のような税金がかかりますが、一定の軽減措置も設けられています。
さらに、マイホーム取得後は、住宅ローン控除によって10〜15年間所得税の控除を受けることも可能です。
このような軽減措置や控除の適用を受けるには、取得者や取得する住宅が一定の条件を満たしている必要があり、また、それぞれの期限までの申請も必要になります。 |